はじめに:奇跡の出会い
メルカリをなんとなく眺めていたら、目に飛び込んできた「タケモの7番」。
定価でも他メーカーのシュラフに比べたら安いんですが、まさかの15,000円でゲット。
これは運命だ…ということで、さっそく手持ちのシュラフと並べて比較してみました!
タケモ7番のスペックと印象
- ダックダウン750FP
- ダウン量:約700g
- 最低使用温度:-15℃(体感は個人差あり)
- 実測重量:不明(後日計測予定)
見た目からしてモコモコ。ドラフトチューブも太く、冷気の侵入をがっちり防ぎそうな頼もしさがあります。
縫製も丁寧で、シュラフというより「道具」としての精密さを感じました。
手持ちのシュラフと比較
比較対象はナンガの350SPDX(グースダウン860FP、最低使用温度-6℃)
並べてみて知りましたが、タケモの方が20cmくらい長いんですね。
私、身長が165cmでショートでもいけないことはないですが、ちょっとタケモさんのは足元持て余しそうかもしれません。
冬なら足元に靴とか突っ込んでもいいかもですね。


| モデル名 | 中綿素材 | ダウン量 | 使用温度帯 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| タケモ7番 | ダックダウン750FP | 約700g | -15℃程度 | モコモコ・寒冷期に安心 |
| ナンガ350SPDX | グースダウン860FP | 350g | -6℃ | 軽量・春秋向け・コンパクト収納 |
特に印象的だったのはフットボックスのボリューム感。
タケモ7番はまるで足専用の羽毛布団のよう。冬キャンプでの足先冷えがトラウマな方には刺さるはず。
まとめ:この価格なら買い!
タケモの7番、もし市場で見かけたら間違いなく「買い」です。
もちろん使用シーンを選びますが、冬〜残雪期のキャンプや登山で活躍間違いなし。
しかもこのクオリティが15,000円は…やはり「奇跡」だったかもしれません。
使用レビューは冬にて…
なお、購入時期が夏のため、実戦レビューはもう少し寒くなってからのお楽しみとなります( ´艸`)
今年の冬はこのタケモ7番でぬくぬくキャンプできることを願って──!

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